秋ですね
ここ最近急に朝肌寒くなってきましたね。この三連休は台風の影響もあり、外出があまりできなかったのでクワガタをいじっていましたww
まず、以前紹介したヤエヤマコクワ
ペアがそろいました!!いやー、羽化したてなのもありますがワインレッドで非常にきれいです。
次は神戸KUWAIさんで購入した不明種ノコギリ。
や、やばい。流石に過密すぎる。個別飼育に切り替えました。しかし、小型の個体やメス幼虫は多頭飼育で汗
羽化が楽しみです。
最後に本土ネブト
8月に飼育品ペアをネブトマットを詰めた小プラケに入れていて、成虫が死んでからも放置していたのですが…
端をほんの少し崩しただけでぽろぽろと幼虫が出てきました。
いったい何匹いるかわからないので後日改めて割り出すことにしました。
このネブト、あるポイントで採集した自己採集のWF2なんですが、そこでとれる個体、ほぼ27ミリ超えてるんですよ。個体数はそれほど多くなく、2,3本の木にいるのですが、オスの7割くらいは大歯形、メスも大型が多いポイントなんです。
栄養状態委がいいのか確かなことはわかりませんが…
こちらがワイルドのオスで、我が家の個体はすべてこの個体の子孫です。
ネブトの大型血統なんて聞いたことないけど、コンスタントに大歯が出る血統なので、大切に育てていこうと思います。
2年越し遂に…
自宅のワインセラーにミヤマ系を入れているのですがそのうちのひとつがかなり前に洋室を作っていたのを確認しており、本日掘り出してみました。
非常にきれいなメスの成虫でした。
2年前の夏に高知県で採集したワイルド雌を産卵させ、低温管理して育てました。
そもそも産卵させたのが初めてだったのですが、僕は一般のミヤマの産卵セットのように黒土は入れず、微粒子のクワガタマットを何種類か混ぜて産卵させました。
このセットで今年もワイルド雌から卵を得ることができています。
ミヤマは土よりも温度が大事ですね。
ワインセラーで18度で統一し、メスの成虫を長生きさせることが産卵数を伸ばすコツだと思います。
実際、今年採集したワイルド雌はいまだにピンピンしておりますww
早くオスの成虫も生まれてきてほしいです。
幼虫たくさんとれたら販売もしようかと考えていますが国産ミヤマって需要あるんかな…?
白いカナブン
今日は新しく増種したカナブンについて書きます。
↓
ミヤシタウスイロカナブンです!
ずっと飼育してみたいと思っていたのですがなかなか手に入らず、とあるイベントで販売していたので購入させていただきました。ブリード頑張りたいと思います。
ペアで。
頑張って産んでおくれ!
割り出し其の2
昨日は友人宅でマンディブラリスフタマタの割り出しをしました。
ワイルド雌から5匹とることができました。
僕はフタマタ系はあまり得意ではないのですが、次のインディスで売っていたらチャレンジしてみようかと思います。
材をどかしたら現れた幼虫↓
割り出し
今日は家の昆虫の割り出し作業をしました。
ヤマトサビ、トルコ宝石カナブン、ヤエヤマコクワ、パープルメタリのセットをばらしてみました。
パープルメタリ↓
ヤマトサビ↓
パープルメタリ、サビはなかなかに幼虫が確保できました。
ヤエヤマコクワはボーズです…まあ、先月9匹回収してるしいいか(笑)